障害者のための防災マニュアル


 【参考となるマニュアルをいくつか紹介します】 

  

 ◆視覚障害者のための防災・避難マニュアル →資料は<こちら>

   厚生労働省平成23年度障害者総合福祉推進事業

 

   視覚障害者のための防災・避難マニュアル―  報告書  ―

 

 ◆聴覚障害者のための防災マニュアル ➧資料は<こちら>

  ~全日本ろうあ連盟

 

 ◆知的障害者のグループホーム・ケアホーム 防災マニュアル ➧資料は<こちら

 

   ~日本知的障害者福祉協会

 

 

 ◆在宅療養者の防災対策       ➧資料は<こちら>

  ~神奈川県平塚保険福祉事務所

 

 

 ◆防災訓練に障害者が参加する意義  ➧ 資料は<こちら>

   ~第一生命保険による研究報告

    障害者の防災訓練への参加率は低い

    *2,013年3月の公開

 

 ◆障害者向け防災マニュアル     ➧ 資料は<こちら>

   ~障害者代表,つくば国際大学,土浦市の三者協働事業により

    作成した、障害者向け防災マニュアル「防災の手引き」です。

   *PDF版「防災の手引き」(平成25年3月)

 

 ◆障害者施設災害対応マニュアル   ➧ 資料は<こちら>

   ~埼玉県福祉部障害者支援課  (2013年4月改訂)

   *マニュアル作成の趣旨 

     障害者施設における震災や風水害などの大規模な災害に対応するため。

 

 ◆防災のことを考えてみませんか  ~防災マニュアル(障害当事者の方へ)~ 資料は<こちら>

   ~東京都心身障害者福祉センター(東京都福祉保健局)

    ・目の不自由な方のための災害時初動行動マニュアル

    ・耳の不自由な方のための災害時初動行動マニュアル

    ・知的障害のある方のための災害時初動行動マニュアル

    ・高次脳機能障害のある方のための災害時初動行動マニュアル

   (引用先より)

     障害のある方が大災害に備え適切な行動をとることによって、命を守り、必要な支援を

     受けられるための手助けになることを願ってこのマニュアルを作成しました。

     「障害」についてよく知らない周囲の方々に、災害時に避難所等で過ごすに当たって、

     どのようなことに困るのか、過去の災害等を教訓に事例等も盛り込んであります。

 

  ◆災害時障害者サポートマニュアル  ➧資料は<こちら>  PDFは<こちら>

  ~東京都八王子市

    <マニュアル内容>

     (1)災害時に備え、知ってほしい基本的なこと(基本編)

     (2)災害の避難時、避難先での支援ポイント(障害種別編)

     (3)障害のある方をサポートするときのQ&A 

     (4)ヘルプカードについて

 

     (5)災害時の避難支援制度について ほか

 

 ◆障害者向け防災マニュアル(防災の手引き) ➧資料は<こちら>  PDFは<こちら>

  ~茨城県土浦市

    *障害者代表,つくば国際大学,土浦市の三者協働事業により作成した、

     障害者向け防災マニュアル「防災の手引き」です。

    <マニュアル内容>

       第1部 障害のある方・ご高齢の方へ

         あっ 大地震! 別紙の書き方(

        自宅で3日間を乗り切る

       災害時要援護者制度(PD

       避難の判断

       避難所を確認する

       避難所と福祉避難所

       災害ボランティアセンター

     第2部 地区長・民生委員・地域防災組織の方へ

       災害時要援護者制度 しくみと進め方

 

       避難所の運営と障害のある方・ご高齢の方への配慮

       災害時すぐに手助けしてほしいこと・裏表紙

       安心カード・チラシ裏面

 

 

聴覚障害者向けパンフ(京都・宇治市)


災害時に情報入手サポート 京都・宇治市が聴覚障害者向けパンフ

宇治市が作成した聴覚障害者のための防災パンフレットとヘルプカード(宇治市宇治・市役所)
宇治市が作成した聴覚障害者のための防災パンフレットとヘルプカード(宇治市宇治・市役所)

 

京都府宇治市はこのほど、聴覚障害者のための防災パンフレットと障害者が支援を求める際に示すヘルプカードを初めて作成した。災害時に困難な状況に陥りやすい障害者が情報を得たり、周囲に支援を求めたりすることが容易になるようサポートする。

 パンフレットは視覚から正確な情報を得る方法として、テレビのデータ放送や宇治市のホームページ、府防災・防犯情報メールなどを紹介。持ち出し品では、テレビが見られる携帯端末や補聴器の予備電池などを挙げた。

 また避難所などで使えるよう「耳が聞こえません」「救急車を呼んでください」などと書かれたカードも掲載。声が出せない人が助けを求めるために笛やブザーを身につけようと提案している。A4判、20ページ。840部。

 ヘルプカードは名刺サイズで使え、障害や病名、非常時の連絡先などを記入するようになっている。自由記入欄もあり、服用している薬などの情報も書き込める。2千部を作成。障害や病気、妊娠中など支援が必要な人の利用を考えている。

 ➧ 記事詳細、関連マニュアル等は ここをクリック (京都新聞2016/8/1)