(1)期間中DITSを使ってくれた人向けアンケート
ここを クリック または、下のオレンジ色(左側)の画像をクリックください。
(2)DITSイベントの広報に協力してくれた人向けアンケート
ここを クリック または、下の青色(右側)の画像をクリックください。
9月1日は、防災の日です。神奈川県が設置した「ICTを活用した災害ボランティア情報収集交換に関する研究会」では、防災の日の前後約2週間、東海大学To-Collabo安心安全プロジェクトと協力し、災害時に役に立つ情報共有を体験するイベントを開催します。
災害発災時に被害を最小限に食い止めるには、早く正しい情報の収集と伝達が重要です。
ツイッターでの発信は、利用者が多く、繋がりやすいので災害時の情報共有に向いており、近年自治体の災害情報伝達にも良く使われています。
今回のイベントでは、東海大学の内田理教授のグループが開発したツイッター連携のwebアプリDITSを使います。DITSは、今いる場所の住所*1と、情報を分類整理できるハッシュタグ*2を、ツイートに自動的に添付します。
DITSで発信した情報は、マップで確認することもできます。
ぜひイベントに参加して、DITSでの発信と情報共有を体験してください。
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➧ツイートを地図で見る ここをクリック
➧右は #トコラボDITS ツイート最新表示
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*1 住所
住所の表示には、使用するスマートフォンやタブレットのGPS機能で取得した位置情報を利用します。位置情報からUTMポイントも付与します。(屋内などでは位置情報がうまく取得できず、不正確な住所を示す場合もあります。)
*2ハッシュタグ
#記号+文字列で構成されるタグのことを Twitter上ではハッシュタグと呼びます。 発言内に「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言を検索することで、情報が閲覧しやすくなります。 ハッシュタグの前後にはスペースが必要です。
【期間】 平成28年8月27日(土)~平成28年9月11日(日)
【概要】 期間中通勤通学の途上や、防災訓練の会場など、自宅以外の場所からDITSを使って自由に情報を発信してください。
【対象】 スマホ、タブレットをお持ちの方
【発信して欲しい内容】 位置(住所や目印)とできれば写真を添付して、防災の日に関連する情報を発信してください。
発信例
・災害時に心配な場所と理由
・防災訓練、避難訓練、シェイクアウト訓練などの参加報告 例1 例2
・防災の日に呼びかけたいこと 例1
【注意事項】
私たち「ICTを活用した災害ボランティア情報収集交換に関する研究会」のメンバーは、「今ある資源を活用した仕組みの構築を目的とし、神奈川県で災害が起こった時に、災害ボランティア活動に必要な情報がきちんと集まり、ボランティアの方が活動できる状況にするためにICTをどう活用できるかを考える。」という趣旨で、会合や実験を繰り返してきました。
研究会では、災害時に情報共有する手段として、一般に普及しており、災害時にも繋がりやすく、共有性の高いツイッターの利用について検討してきました。その中で、東海大学の内田理教授と出会い、ハッシュタグと位置情報を自動で付与してくれるDITSの利用を始めました。DITSを使うと、ごく僅かな入力だけで有用な情報が発信できます。また発信された情報の分類整理が大変簡単になります。
多くの方にDITSでの発信を体験していただき、災害時に、助けてもらえる人になっていただきたいと思います。
ツイッターのアカウントが必要です。ツイッターアカウントの登録は、「防災の日キャンペーン」の1週間前までに済ませてください。ツイッターアカウント登録直後は、ツイート内容が検索できません。⇒ DITSでうまく発信できないときは?
2.ユーザ名とパスワードの欄に自身のTwitterIDとパスワードをそれぞれ入力し、「ログイン」ボタンを押してください。
3.救助が必要であるか否か、および写真を添付するか否かを選択し、「次へ」を押してください。
4.入力欄(「災害状況を報告してください」の下の欄)を押し、(想定される)災害状況を入力してください。
5.「写真を選択」を押し、添付する写真を選んでください。(撮影することもできます。)写真を選んだ後、「投稿」を押してください。
6.ツイートに成功すると次のような画面となります。「トップページへ戻る」を押すことにより、1.の画面に戻れます。(ブラウザの戻るボタンは押さないでください)
スマホ・タブレットの位置情報がONになっていますか?
スマホ・タブレットのの位置情報をON(GPSの利用を許可)にしてください。アプリ毎に位置情報を許可する場合、ツイッターだけでなく、ブラウザの位置情報もONにしてください。(ツイッターの位置情報はONにしなくてもDITSは利用できます。)
写真サイズが大きすぎませんか?
写真サイズが大きすぎると、うまく送信できないことがあります。写真サイズは640x480ピクセル位が適切です。(Androidの場合は、写真撮影の画像サイズを小さめに設定しておく、またはImageshrinkなどの画像加工アプリであらかじめ写真のサイズを縮小しておくことで問題が解消します。iPhoneで写真のサイズを縮小する場合は、ImageResizeなどの画像加工アプリをご利用ください。)
ICTを活用した災害ボランティア情報収集交換に関する研究会作成