首相官邸 いつ、どこに、どうやって避難したらいいの?


いつ、どこに、どうやって避難したらいいの?

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Ⅰ.いつ避難すればいいの?

  災害の発生が差し迫り避難が必要になった場合には、お住まいの自治体より、避難準備情報や避難勧告、避難指示が発令されます。
 お知らせ方法は自治体によりますが、テレビ、ラジオ、市町村防災行政無線、緊急速報メール、ツイッター等のSNS、広報車・消防団による広報、電話・FAX・登録制メール、消防団・警察・自主防災組織・近隣住民等による声掛けなどが行われています。

 

Ⅱ.どこに避難したらいいの?

 従来は、小中学校の体育館や公民館といった避難所と呼ばれる施設への避難が一般的でした。しかし、外が危険な場合には、無理をせず自宅の2階や近くの高い建物に避難することが適切な場合もあります。そのため、避難所と呼ばれる場所への移動だけでなく、次の全ての行動が避難行動となります。

  • 指定避難場所(※)への避難
  • 公園、親戚や友人の家など安全な場所への移動
  • 近隣の高い建物等への移動
  • 建物内の安全な場所での待機

  

 

Ⅲ.避難勧告等が発令されたら、どうしたらいいの?

 避難勧告等が発令された場合には、率先して避難を始めてください。その行動が周囲の避難を促し、命を救うことにもなります。

  • 要配慮者など避難に時間がかかる方は、避難準備情報で避難を始めてください。
  • それ以外の方は、避難勧告で避難を始めてください(被害の危険が切迫した状況では、はじめから避難指示が発令される場合もあります)。ただし避難が必要であると感じたら、それらを待たずに自主的に避難を始めてください。

内閣府 防災白書 2016年5月


内閣府により防災白書が公開されました。

➧ 資料はここをクリック



支援の心がすれ違いを起こさないために


被災地への支援物資など、その暖かい思いは多くが大変喜ばれています。しかし、一方で、すれ違いもあるようです。記事を紹介します。

➧ 記事はここをクリックください。

 

すれ違いを起こさないために――東日本大震災から学ぶ支援の届け方

東日本大震災で被災し、陸前高田市米崎小学校体育館避難所で2か月間避難生活をしました。そのなかで、多くの方から支援を届けていただきました。何もかも失ったなか、空腹を満たし、寒さをしのぎ、辛さを忘れることができました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

 しかし、思いがすれ違ってしまい、思いを受け止め切れなかった物資や活動があったことも確かです。その思いの「すれ違い」は、なぜ発生するのか、どうすれば「すれ違い」を起こさずに済むのかを考えました。以下、省略 ➧ 記事はここをクリックください。

名古屋都市センター「地区の減災まちづくりガイドライン」


名古屋都市センター編

 地区の減災まちづくりガイドライン <本編>

 

減災まちづくり研究会でまとめたガイドライン<本編>を作成しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

※このガイドラインは、絵も豊富で、とてもわかりやすいです。

 まずは下の3つの画像(クリック拡大)を見て、自分のレベルをチェエクしてみてください。


内閣府 防災ボランティアのページ


            ➧ http://www.bousai-vol.go.jp/






内閣府 避難所運営ガイドライン


【内閣府】

避難所運営ガイドライン(平成28年4月)は ➧ここをクリック して参照できます。

 

(はじめに から一部引用)

はじめに~被災者の健康を維持するために「避難所の質の向上」を目指す

 

阪神・淡路大震災では、約 31 万人が避難所生活をした。東日本大震災では、岩手、宮城、

福島の3県で約 41 万人、全国合計では約 47 万人が避難所生活をした。阪神・淡路大震災で

は避難所閉鎖までに 6 カ月を要し、東日本大震災では、避難所閉鎖まで岩手県で 7 カ月、宮

城県で 9 カ月を要した。原発事故で福島県双葉町の住民が避難した埼玉県加須市の避難所の

閉鎖は 2 年 9 カ月後だった。

内閣府 みんなで減災










  【表層地盤のゆれやすさ全国マップ】


 中央防災会議「東海地震に関する専門調査会」、「東南海、南海地震等に関する専門調査会」、「首都直下地震対策専門調査会」、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会」では、防災対策の検討のため、震度分布の推計等を行ってきました。今般、この一連の調査結果を整理したことにより、「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」 (PDF:61KB)がまとまりましたので、公表します。


          ➧ http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/h17/yureyasusa/pdf/zenkoku.pdf


              
              

「東日本大震災 仙台市 震災記録誌-発災から1年間の活動記録-」


➧「東日本大震災 仙台市 震災記録誌-発災から1年間の活動記録-」

「東日本大震災 仙台市 震災記録誌-発災から1年間の活動記録-」

表紙・発刊に寄せて・巻頭グラビア【PDF24,517KB】

目次・特記事項【PDF973KB】

仙台市が発行する東日本大震災に関する記録誌一覧・奥付【PDF567KB】

第1部 「総論」

第1章 「総論」【PDF1,233KB】

第2部 「被害状況編」

 

第3部 「応急活動編」

 

第4部 「生活復旧編」

 

第5部 「生活復興編」

 

 

TEAM防災のサイト


(フェイスブックより引用)

TEAM防災ジャパンは、全国各地で活動する防災の担い手や支え手の方を応援する防災情報支援オンライン基地です。日本中で活躍する防災関係者のみなさんに参加していただき、オールジャパンで防災・減災に取りくめる環境づくりをめざしていきます。全国の防災関連最新ニュースを日々配信、識っておくべき重要な情報、誰かに伝えるときにわかりやすい情報を整理し、アーカイブし、情報交換や交流の場も運営して行きます。日ごろの防災活動に役立つ情報を活用するだけでなく、情報提供フォームで、みなさん一人一人がTEAM 防災ジャパンの一員として身近な事例を紹介し情報発信できることが最大の特徴です。

「自助の姿勢」と「共助のしくみ」を全国民に広め、定着させることにより、信頼の絆を増やしていきたいと考えています。そのためにも、防災の担い手、支え手の方が、オンラインで全国の仲間と交流し、学び、いかしあい、つながりあえる場としてご活用頂けるよう、頑張っていきます。

2015.03.13 TEAM防災ジャパン編集長 石川淳哉

家庭と地域の防災対策 (市民防災ラボ)


【市民防災ラボ】


 ➧ http://bosailabo.jp/  ホーム

 ➧ http://bosailabo.jp/check/index.htm  防災対策チェックシート

 ➧ http://bosailabo.jp/point/index.htm    防災のポイント 

 ➧ http://bosailabo.jp/report/museum/   防災体験館 体験レポート


我が家の地震対策(横浜港北区より)


【わが家の地震対策(横浜市港北区)より】


➧ <ここをクリック>http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/kikikanri/wagayanojishintaisaku/11-wagaya-kouhoku.pdf

中高層マンションの防災マニュアル(新宿区)


新宿区ホームページより: ➧「中高層マンションの防災」

中高層マンションの防災対策をより効果的に進めるため、防災対策マニュアル「マンション防災 はじめの一歩」を作成しています。

マニュアルでは、 

 ●マンションにお住まいの方に必要な自助の防災対策

 ●「自主防災組織」の立ち上げ方法と結成後の活動内容

 ●マンションの「防災マニュアル」作成の支援(組織・構成員の役割等) 

などを紹介しています。

危機管理課(新宿区役所本庁舎4F)、新宿区立防災センター(新宿区市谷仲之町2-42)、各特別出張所で配布しておりますので、ぜひ、ご活用ください。

 

マニュアル➧ https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000100349.pdf

みんなの防災力チェック


                             2014年12月時点での防災力ランキング
                             2014年12月時点での防災力ランキング

 

 【みんなの防災力チェック】

 

  ・防災チェックにチャレンジを! (下記URLをクリック)

  ・県別ランクが地図に表示されます。

 

 ➧ http://s.n- kishou.co.jp/w/bosai/level/level_top.html?&sn=1

 

 

 

 


防災チェック(17問)

 

 ① タンスやテレビなど、家具の横ずれ転倒落下防止対策をしている

 ② 窓ガラスには飛散防止フィルムを貼っている

 ③ 玄関や出入り口に、避難の邪魔になるような荷物を置いていない

 ④ 携帯ラジオ・懐中電灯を用意している

 

 ⑤ 食料や水など、非常用の備蓄を用意している            ⑥ すぐ持ち出せる場所に非常用持出品を置いている

 ⑦ お風呂の水を汲み置きしている                    ⑧ 近くの避難所を知っている

 ⑨ 住んでいる地域で発生しやすい災害を知っている        ⑩ ハザードマップを見たことがある

 ⑪ 避難指示や避難勧告の情報を入手できる環境がある       ⑫ 災害用伝言ダイヤルの使い方を知っている

 ⑬ 災害時の連絡方法を家族で決めている                ⑭ 災害時における自宅までの帰宅経路を知っている(徒歩・自転車)

 ⑮ 人工呼吸や応急手当などの知識を持っている            ⑯ 家の耐震性を知っている

 ⑰ 気象情報(警報など)を日頃からチェックしている

防災科学技術研究所 e防災コンテスト


【NIED】 e防災コンテスト

 

 ➧ ホーム   http://bosai-contest.jp/

 

 ➧ 過去実績 http://bosai-contest.jp/past.html

  

    ・e防災マップコンテスト

    ・防災ラジオドラマコンテスト

    ・防災マッシュアップコンテスト

自主防災組織災害対応訓練-イメージTEN

 ➧ 静岡県ホームページより  自主防災組織災害対応訓練「イメージTEN」

イメージTENとは・・・

災害時に、自主防災組織がどのように対応したらいいかを具体的に考えるイメージトレーニングのことで、Image(想像)Training(訓練)&Exercise(演習)ofNeighborhood(隣近所)が名称の意味ですが、イメージする課題が最大10題付与されることも「TEN」の由来です。

 

  • 参加者が自主防災組織本部の様子を時系列で疑似体験できます。image10
  • 具体的で実践的な防災対策や災害対応が理解できます。
  • グループに分かれて演習するため、参加者同士の交流や連帯感が生まれます。
  • 煩雑なルールはなく、準備も簡単。経費もかかりません。

マニュアルはこちら(PDF:2,421KB)

関連資料はこちら

 

 下の画像は、イメージTENマニュアルの一部。



災害図上訓練 D.I.G


【D.I.G】 Disaster Imagination Game

 

 横浜市総務局より ➧ <ここをクリック>

  (基本編)  ➧ 訓練進行の手引き

          ➧ 訓練用パワーポイント

  (応用編)  ➧ 地域の共助(進行マニュアル

          ➧ 地域の共助(応用編)



 神奈川県立創業教育センンターより

   ➧ DIG訓練の様子

   

防災ゲーム:クロスロード(CROSS ROAD)を知る


【クロスロードゲーム:判断の分かれ道】 

 

内閣府 ➧ <ここをクリック>  

 

1 .カードゲームを通じ、参加者は、災害対応を自らの問題としてアクティブに考えることができ、かつ、自分とは異なる意見・価値観の存在への気づきも得ることができる。

2 .防災に関する困難な意志決定状況を素材とすることによって、決定に必要な情報、前提条件についての理解を深めることができる。


Web Crossroad ➧ <ここをクリック>

 

クロスロードファシリテータ進級制度のご案内


3.書籍  クロスロード・ネクスト(下の画像参照)


   クロスロードの利用の仕方、効果

   ぼうさいダック などのゲーム

   ぼうさいスゴロク


  など、実際に行われたゲーム評価など とても参考になります。







クロスロード新聞一覧


お役立ち&実践の記事が満載



 ➧ <ここをクリック> 



 

避難所運営ゲーム(HUG/ハグ)を知る


【HUGを知っておきましょう】


➧ 消防科学総合センター  ホーム  <ここをクリック>


(記事引用)

・・・ 避難所HUGは、大地震発生時の避難所運営を皆で考えるため

 のひとつのアプローチとして平成19年に開発したもので、避難者の

 年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、

 避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置

 できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくか

 を模擬体験するゲームです。 ・・・


➧ HUG(ハグ)について <ここをクリック>



『防災豆知識』 ~オールアバウトより


【防災豆知識】  オールアバウトより

 (↓記事の例)

➧ こんなとき避難する?しない? 

➧ 天ぷら油火災への対処 

➧ グラッときたらテーブルの下?

全社協 東日本大震災災害ボランティアセンター報告書


【3.11東日本大震災詐害ボランティアセンター報告書(全社協)】


➧ http://www.shakyo.or.jp/research/11volunteer.html

➧ 報告書ダウンロードは<ここをクリック> 

  1.東日本大震災の経過 

     (1)東日本大震災について

     (2)全国の災害ボランティアセンターの設置状況

     (3)被災地と災害ボランティアセンター等の概況

     (4)ボランティア活動者数

  2.災害ボランティアセンター

     (1)岩手県

     (2)宮城県

     (3)福島県

  3.災害ボランティアセンターへの支援

     (1)社協職員派遣

     (2)災害ボランティア活動支援プロジェクト会議

     (3)全国社会福祉協議会

     (4)ボランティア活動支援募金

     (5)様々な団体による支援

炊き出し衛生マニュアル(日本家政学会編)


日本家政学会による炊き出し衛生マニュアル

➧ ここをクリック

 

・・・被災地の炊き出しは、大量調理の専門家でない多くのボランティアがかかわり、とりあえず食べられれば良いと衛生環境は二の次になりがちです。しかし、被災者は体力や免疫力が低下している人や乳幼児や高齢者など体力的弱者も多く、より一層衛生的な食事の提供が求まられます。 ・・・ 以下、省略


【愛犬のために災害に備えよう!】横浜市泉区社会福祉協議会

 

 

 ➧ http://disas.shakyo-iy.or.jp/pet/prep/evacuate.html