本学の取り組みが神奈川県の「平成28年度大学発・政策提案制度」最優秀提案に選ばれました
2016年08月10日
情報理工学部情報科学科の内田理教授らの研究グループによる取り組みが、神奈川県の「平成28年度大学発・政策提案制度」に採択され、8月10日に神奈川県庁で知事表彰式が行われました。政策提案制度は、県内の大学(短期大学・大学院大学を含む)から県にかかわる政策提案を募集し、公開コンペ方式の審査により選ばれた事業を、県と大学が協働で実施するというものです。今年度は10大学から13件の応募があり、書類審査を通過した7件が公開コンペで提案内容をプレゼンテーションし、3件が採択されました。なお、本学は最優秀提案にも選ばれています。
今回提案した取り組みは、「ICTを活用した防災訓練・防災マップ作成による若年層への防災教育」で、内田教授らがこれまで本学のTo-Collaboプログラム※「安心安全事業」などの一環で開発してきた「Twitterを用いた災害情報共有システム」や「スマートフォン向けデジタル防災マップ作成アプリ」を、県が推進する「減災~災害に強いかながわ~」の取り
今回提案した取り組みは、「ICTを活用した防災訓練・防災マップ作成による若年層への防災教育」で、内田教授らがこれまで本学のTo-Collaboプログラム※「安心安全事業」などの一環で開発してきた「Twitterを用いた災害情報共有システム」や「スマートフォン向けデジタル防災マップ作成アプリ」を、県が推進する「減災~災害に強いかながわ~」の取り
組みに生かそうというものです。まず中高生の若者を対象に防災に関する
アンケート調査を実施し、それをもとに災害情報共有システムや防災マップ
作成アプリを活用した訓練とワークショップのプログラムを策定。
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